ファンドライズは2020年に設立。
創業当時からの理念は
「日本が進むチカラになる。」です。

成熟した社会経済の中、
日本国内の労働人口は減少しつつあり、
中小中堅企業における慢性的な人材不足が
不安視され、
後継者問題を抱える企業を
多く目の当たりにしてきました。

その様な環境下において、
日本経済を支える中小企業の経営リテラシーが
年々低下傾向にあることを
我々は審査する立場から感じていました。
金融機関もグローバル化、富裕層ビジネスに傾注し、
中小企業との法人取引は縮小傾向にあり、
生き残りを懸けた企業へのサポートは以前ほど
ビジネスとして強くありません。

この時代の隙間が、
企業経営の思わぬ落とし穴とならぬよう、
我々は財務のスペシャリストとして、
財務支援事業を発足しました。
変化のスピードが加速する環境において、
リアルな人材の部分的登用がニーズと経済合理性の
観点より最適な判断となるものと考えます。

スペシャリストの構想力、提案力、交渉力により、
企業の財務基盤の底上げを図ると共に、
適切な資金調達を実現し、
金融機関の伝統的な弱点といわれている
ベンチャー・起業・中小企業領域の
次世代での活性化に向けた、
布石を築き上げることを
目的に事業構築に至りました。

現在では、我々自身がファイナンスを駆使し、
事業への投資や後継者問題を抱える
企業の事業継承を実現しています。
所属メンバーも増え、財務領域のみならず、
経営領域まで手掛ける経営支援に特化した企業へと
成長しました。

中小企業のチカラで、
日本の未来を明るく、元気あるものにしたい。
そのためにも、私たち社員一人ひとりが
“新しい価値の創造”を提供し、
お客さまの企業価値向上への貢献、
課題解決へのサポートに貢献できることが
重要であると考えます。

これからもお客さまにご満足いただけますように、
そして社会から真に必要とされる企業となれるように、
日々の継続的な努力と、
それに必要な改革を進めて参ります。

代表取締役